南予博成功へ62団体が気勢 体験型企画の担い手交流
26日に開幕する「えひめいやしの南予博2016」で体験型の自主企画プログラムを担う住民グループが13日、愛媛県大洲市東大洲のリジェール大洲に集合。甲冑(かっちゅう)や法被など各コスチュームに身を包む多士済々の一団が、南予博成功へ気勢を上げた。
自主企画プログラムは、南予各地で続いている催しや取り組みを観光体験プログラムとするもの。108グループが117のイベントを予定しており、13日は62グループ約150人が参加した。
団体の取り組み紹介は熱気に満ちており、「内子手しごと 木のおもちゃ博覧会」のメンバーが木製輪ゴム銃で会場を沸かせば、大洲藩鉄砲隊は勇壮な甲冑姿で壇上へ。雑魚をPRしようと「八幡浜ZAKO48総選挙」を開く実行委員会は、料理と投票用紙を回し模擬選挙を敢行した。